ジェローム・ロビンズ(Jerome Robbins)の原案により、脚本をアーサー・ローレンツ(Arthur Laurents)、歌詞をスティーヴン・ソンドハイム(Stephen Sondheim、ソンダイムとも)、音楽をレナード・バーンスタイン(Leonard Bernstein)が書き、1957年にワシントンD.C.で初演された。
シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』に着想し、当時のニューヨークの社会的背景を織り込み、白人とプエルトリコ移民との2つの異なる非行グループの抗争の狭間に揺れる2人の若い男女を描いたものである。
2006年4月現在、世界11都市(ロンドン、ニューヨーク、大阪等)で公演されている。
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1964年に日生劇場で来日公演が行われた際、当時日生劇場の役員を務めていた劇団四季代表の浅利慶太が「いつか劇団四季で上演したい」と考える。 劇団四季は色々なミュージカルを経験して実力を上げ、来日公演から10年を過ぎた1974年に劇団四季の手で上演。 それ以降の約20年間、劇団四季は断続的に上演を続けた。
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